12月19日　医療的ケア児等Co.南河内南地区連絡会（MEC３）に出席しました。令和2年度に発足したMEC３では、富田林市、河内長野市、大阪狭山市、太子町、河南町、千早赤阪村の3市2町1村の医ケアCo.が集まっての情報交換に加え、テーマを決めた勉強会、見学会などを開催されています。今年度2回目のこの日は、医療的ケア児支援センターの南河内支援拠点である四天王寺和らぎ苑も出席され、施設長 塩川智司先生から「重症心身障がい児者とは　医療的ケア児者とは」をテーマにご講義いただきました。その後グループに分かれ、塩川先生の講義から学んだことや地域課題など、ワールドカフェ方式で自由に話し合いました。

発足当初からのメンバーも初参加のメンバーもすぐに打ち解けた雰囲気で、講義の感想や困りごとを話し合ったり、社会資源の情報を交換したり、和気あいあいと話が盛り上がり予定の時間があっという間に過ぎました。塩川先生のお話にあった「お互いをリスペクトして連携する」を、まさにMEC３が日頃から実践されているなあと感じました。（G）